患者の声を医療に生かす
◆投稿者の感想
お勧めの新刊です。
すべての医療者・医療系の学生が読むべき画期的な本だと思います。
私も熟読させていただきます。
患者の声を医療に生かす
編著:大熊 由紀子/開原 成允/服部 洋一
医学書院
・判型 B5
・頁 200
・発行年 2006年02月
・定価 1890円(本体1800円+税5%)
・ISBN4-260-00229-5
目次
I部 なぜ患者の声を聞くのか
1 なぜ患者の声を聞くのか
2 「でんぐりがえしプロジェクト」へようこそ
II部 多様な声、聞きなれない声、壁を崩す声
1 なぜ、いま、患者さんに学ぶ?
2 原点としてのピアサポート
3 納得できる説明とは?
4 医療情報はどこにあるのか
5 臨床試験と診療ガイドライン
6 医療者を育てる
7 コミュニケーションギャップを乗り越える
8 医療過誤から学ぶ
9 「ハンディキャップ」への挑戦
10 専門家と患者のパートナーシップ
11 行政・政策決定へ
III部 患者の声が果たす役割
1 本書の「声」の新しさ
2 日本の患者会をとりまく状況
3 アメリカの患者会
むすびにかえて